2024年11月24日
大学に入学し、心理学研究会に入部。学部は商学部で心理学研究会に
入部するんって、変かな?と思ったが、大学入学前に決めてたから即行動。
一人で、ふらふらと勧誘をしている場所に行った。今では学部が増えたけど、
当時は商学部と教養学部があった。教養学部の人間関係学科が第一志望。
行けなかったんだよなぁ〜と負い目を感じていたのは事実。2年後に行って
やるぜ!と思ってたのも事実。当時、教養学部のキャンパスが綺麗で羨まし
かった。その考えが変わったのが、夏休みにあれこれ書いたレポートが思いの
外いい点数だったから。商学部で必修科目だった会計と簿記に関しては、
全く分からず。いきなり教室に入って、Tを書いて話が進んでいるのでもう
なにがなんだか分からなかった。レポートの点数に、いい気分になって
商学部の勉強をした。夏休みが終わった頃には、転科しようという考えは
消えていった。
卒業後いろいろあったが、社会に出た。心理学っていうと硬い響きを感じる
けど、人が心地よく過ごしてゆくのをサポートできないだろうか?そういった仕事に
つけたらいいな!と思ってたが、現実問題としてそんな仕事を選ぶ余裕はなかった。
ひとまず働かなきゃ!と。
実際今までを振り返って考えてみると、全くそういった分野の仕事には携わって
ない。自分自身で、精神的に公私の切り替えが上手くないと思って、そのような
分野の仕事は無理だろうな。結果として、学生時代にワケが分からなかった、
簿記や会計に関する仕事についている。けど、人の「心」に関する関心が無くなった
わけじゃない。10代の後半に通院した時に感じた意識は、仕事でバタバタしていた
時期はあったけど、ずっと今でももっている。
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