好きな音楽にまみれた男の日常

パーカー聴くなら1945年のタウンホールがオススメ

チャーリー・パーカーは今は好き。好きになるようなきっかけは、菊地成孔さんのラジオ。

菊池さんの番組を聴く前に、一応他の作品も聴いていた。映画も見た。でも、聴こうかな!と

いう気持ちになれない?菊地成孔さんの番組で「Complete Live At The Rockland Palace」

を聴いて、ムムムこれは聴いてみたいぞ!とパーカー熱に着火。

 その後、Dean Benedetti Recordingsを番組で聴いて、どこから聴いてもパーカー

というのに惹かれた。入手するのに少々時間がかかったが、めでたく入手。聴いて唖然。

その後、「バードは生きている」を読んだ。映画をみて、なんじゃ!と思う部分もあったけど

実際のパーカーはもっともっといろんな意味で凄まじい人だったようだ。

ジャズの入門書の類でパーカーが取り上げられていない本も目にする。けどね、パーカーを

聴かないでジャズを聴いているのは少々ね。音楽の聴き方は人それぞれ。個人的には、今の

時代からどんどん昔に遡って聴いていくのが好き。だから、パーカーは無視できない。

 それで、何を聴くか?だけど、ベスト盤をそのまま聴いていたらあまりにも面白くない。

ひとまず、パーカーだったら「Town Hall ,New York City ,June22.1945」だな。

私はiTunes Storeで購入した。音が非常によく、現場の臨場感が感じられる。

これを聴いて、「ムムム!」と思ったら「Complete Live At The Rockland Palace」かな?

冷静に考えると、SHOPに並んでいないアルバムだな。

密林万歳!って事で。