好きな音楽にまみれた男の日常

So What

一番好きな演奏が「Four&More」に収録されている。
もうね、各自が演奏で喧嘩をしているように思えるくらいの
演奏なのだ。男の魂のぶつかり合い!トニー・ウィリアムスの
ドラムがグッとくる!なんて思っている合間に聴こえてくる
ハービーのピアノもいい。だけど、この演奏で一番なのは
ドラムだな。ドラムに張り合って演奏しているマイルスを
聴かなきゃ問題だ。

 この曲は、「Kind Of Blue 」の演奏は「Four&More」と
比べると静かなものだ。「Miles In Berlin」は元気一杯!
でも攻撃的な感じはあまり感じられない・・・・でもトニーの
ドラムはガンガン行ってる。シンバルワークがすごい!

 この曲、マイルスのアコスティック時代のアルバムに
頻繁に登場する。ライブを収録した作品に頻繁に登場する。
アルバムによって演奏が違うから聴いていて面白い。
自分の好きな「So What」を探して見てはどうだろうか?