好きな音楽にまみれた男の日常

after you

 マイク・スターンの2枚目のアルバム「Upside Downside」の5曲目に
収録。哀愁を感じさせる素敵なメロディーが印象的。この前の曲では、
ジャコ・パストリアスト共演。ジャコとの演奏では歪ませた音色で弾き
まくっているんだけど、その次のこの曲では一転して静かな出だし。
ま、途中でいつもの感じでディストーションなのか歪み系のエフェクターを
効かせた演奏になっている。

このアルバムは、初めての海外旅行で訪れたニューヨークで購入。
別に日本で買うことはできたんだけど、ニューヨークで買いたかった。
時差ぼけでおかしな時間に起きた時に、村上春樹の本を読みながら、
持ってきたDisc manでこのCDを何回も繰り返し聴いた。

 曲順も考えられているような気がした。1曲目は、マイク・スターン
ならでは!というフレーズが満載。2曲目は静かに聴かせる演奏が素敵。
3曲目も同じような雰囲気。ほんと、彼のメロディーは素敵だ。
四曲目がジャコとの共演で5曲目がこの曲。最後の曲は、1曲目と同じように
ハードに弾きまくっている。いやはや素敵なアルバムです。

アイキャッチの画像は、初めての海外で撮ったTiffanyです。