プロレス　好きだ

ここ数年、新日本プロレスのテレビ番組を録画してみている。
夜中だから録画ね。我ながらよくみている。でも、なんで今に
なってプロレスなのかな？

格闘技に興味を抱いたのは、キックボクシングだった。
沢村忠さんの派手なKOシーンが大好きだった。飛び膝蹴りなんて
考えられない！もう漫画の世界だと思ってた動きが、ごく普通に
みることができる！すっごい！とドキドキしたのは覚えている。

その後、ボクシングには関心は持たずプロレスへ。はるか昔、
国際プロレス、新日本プロレス、全日本プロレスの3団体が存在。
そのテレビ放送もあった。週に3回もだ。今の時代なら考えられ
ないだろう。当然私は見ていた。雑誌も買っていた。子供の頃の
憧れはやはり猪木さんだろう。馬場さんが野球選手から転身した
のには驚きだった。それから、高校に入るくらいまでは比較的
熱心に見ていた気がする。猪木さんの異種格闘戦はドキドキして
見ていた。アリ戦とかね。高校受験の前日にモンスターマン戦が
あった記憶が。すごいな！どんな試合になるんだろう！と
思ってみてたら、場外に転落してアレっと思ったら終わってた。

それから、K1を見て総合格闘技にドキドキ。昔は流血戦にドキドキ
していたけど、総合格闘技やK1を見るようになったらKOシーンを
目にしなければ満足しなくなっていた。人間高も変わるのか！？と
冷静に考えれば驚く。

馬場さんが亡くなってから全日本プロレスを数回観に行ったことがある。
生で見るプロレスは面白いんだな！と実感。でも長続きせず。
一応、K1も総合格闘技も見に行ったことはある。

そこから数年経過。プロレスの雑誌は一応チェックはしていた。
けどね、オカダカズチカさんが登場するまでは今ひとつ。
「カネの雨が降るぞ！」ってのを聞いて一体何が起こったのか？
分からなかったが、キレイなドロップキックに驚いた。

　それから久しぶりに新日本プロレスを見るようになり、大日本
プロレスを見て葛西純さんを知るようになる。落ち着いて考えると
ストロングスタイルのプロレスからデスマッチまで幅広く見ている。

だからどうだって事はないけどね、ひとまずいくつになっても
プロレスを好きなことがよく分かった最近である。