2018年12月24日
最初で最後のLIVE UNDER THE SKY だった1992年。
初めての真夏の屋外ジャズフェスがこのときだった。
目的はサンボーンとマーカス・ミラーの共演を見る事。
その次は、峰さんのSAXを聴く事。
峰厚介さんというと、NATIVE SONの名前が思い浮かんでしまう。
でも、あのフュージョンブームからだいぶ月日は経過。う〜ん。
メンバーの方々のお名前は聴いた事はあっても演奏を聴くのはこの時が
初めて。
いったいどんな演奏なんだろう!?と大汗をかきながら、芝生席でビール
片手でドキドキしていた。1992年だから27歳の頃。事前の予備知識が
殆ど無い状態でこのステージをみていた。
「Memories」がね、素敵だったんだ。鳥肌もんだった。7月26日の午後、
熱気でもわもわしていた読売ランドのオープンシアターイーストで、この演奏を
聴いてたんだ。汗がすーっとひいていく感じ。なんだ!この素敵なMELODYは!
各楽器の音が!素敵!
後になって、CD化されたので入手。これは素敵すぎる一枚。3曲目の
「Memories」だけで、3回は泣ける。
後に、その日のマーカスとサンボーンの共演はテレビで中継された。
今ではYOUTUBEで確認できる。海賊盤も持っている。これも思い出の一枚。
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