好きな音楽にまみれた男の日常

1992年7月 LIVE UNDER THE SKY 思い出

 最初で最後のLIVE UNDER THE SKY だった1992年。

初めての真夏の屋外ジャズフェスがこのときだった。

目的はサンボーンとマーカス・ミラーの共演を見る事。

その次は、峰さんのSAXを聴く事。

 峰厚介さんというと、NATIVE SONの名前が思い浮かんでしまう。

でも、あのフュージョンブームからだいぶ月日は経過。う〜ん。

メンバーの方々のお名前は聴いた事はあっても演奏を聴くのはこの時が

初めて。

いったいどんな演奏なんだろう!?と大汗をかきながら、芝生席でビール

片手でドキドキしていた。1992年だから27歳の頃。事前の予備知識が

殆ど無い状態でこのステージをみていた。

 「Memories」がね、素敵だったんだ。鳥肌もんだった。7月26日の午後、

熱気でもわもわしていた読売ランドのオープンシアターイーストで、この演奏を

聴いてたんだ。汗がすーっとひいていく感じ。なんだ!この素敵なMELODYは!

各楽器の音が!素敵!

 後になって、CD化されたので入手。これは素敵すぎる一枚。3曲目の

「Memories」だけで、3回は泣ける。

 後に、その日のマーカスとサンボーンの共演はテレビで中継された。

今ではYOUTUBEで確認できる。海賊盤も持っている。これも思い出の一枚。