好きな音楽にまみれた男の日常

朝の日課

 朝起きて食事をする前に、体重をはかっている。

過去の記録を眺めると、おそらく約5年前からはかっているようだ。

5年前と比べて体重は6キロから7キロ減。他の数値も

減っている。

 初めてこの体重計にのったとき、「壊れている」と思った。

嘘だ!そんな数字を示すはずがない!間違い!と。

横浜の家電量販店で購入し、家に帰り面白がって体重計にのって、驚いた。

無駄な抵抗だと思ったが、着ている物を全部脱いでのったりもした。

そんなに変わりゃしない。翌日の朝、体重計測。その翌日も。

 あ〜この体重が今の自分のリアルな体重なんだな〜と納得するまで数日

かかった。今の体重計を購入するまで、体重は週に一度会社ではかっていた。

冷静に考えると週に一度だったら、なんだか分からないはずなんだよね。

そんな感じで時間が経過。ふと冷静になって、健康診断の結果を眺めてみると

あれこれ点数が高くなっている。

 試験の点数が高くなるのは良い事だが、健康診断の数値が上昇するのは

いい事がないだろう。んじゃ、自分の体重がいったい何キロあるのかきちんと

把握してなきゃいかんだろう。まず、最初の一歩だよな。と、思って購入したん

だよね。日々の記録をとって〜なんてことは殆ど考えてなかった。

 iphoneのアプリで〜なんてこともね。現実的に今計っていても、結果の数値は

エクセルにポンと入力してる。一応、ファイルだけはdropboxにおいてるけどね。

 週に一度結果を眺めて振り返って、ということをルーチンでやってはいない。

朝は眺めて、ふむふむなんて時間がもったいない。けど、週に一度、休みの日には

ぼんやりと眺めて、「あぁ〜」と思う。そんな程度だけど、体重をはかり始めた

約5年前の体重には戻る事なくコントロールできている。

 今後、いつまでも「これ美味しいなぁ〜」とニマニマして食事をしていたいから

体重の変化には注意していきたい。ガチガチじゃなくてね、ゆるくね。