好きな音楽にまみれた男の日常

Solo Monk

 ビル・エヴァンスの「枯葉」の次にドキドキしたのが、

セロニアス・モンクの「ソロ モンク」の最初の曲「ダイナ」だった。

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かの名盤である「ワルツ フォー〜」を聴いたのは、(いつだか 細かい

記憶は無いのだが)結構後このアルバムを聴いてからだいぶ後の事。

なんだかこのジャケットがね〜。なんだか異色だと思うけどね。

音はあくまでもストレート。ソロのピアノ。ピアノだけである。

どの曲も大好きなんだけど、やっぱり最高なのは最初の「ダイナ」だ。

ついついこのアルバムを聴いていると、1曲目だけを何回も繰り返し

聴いてしいまい先に進まない事もある。それ位この曲が好き。

きっかけは、故影山民夫さんがこのアルバムを話題にしていたのを、

テレビで見たから。バックでこの曲が流れててね、いいじゃん!と。

正直、それまではこのアルバムはジャケットが苦手だな〜と思って

避けていたんだ。こんな素敵な曲が収録されているんだ!と即購入。

 ジャケットで判断して失敗(大袈裟かな)した例だな。