今年の春、ブログの件でものくろさんから言われて即答できなかった。
基本的に背伸びかな?自然の流れなのかな?
父はクラシック好き。母は鈴木章治好き。R&Bも好き。小学校後半から音楽を
聴き始めて邦楽から洋楽へ。やっぱりROCKでしょう!?とそこから高校の頃は
ロック命。ヘビメタLOVE。歪んでないギターの音色なんて。。。と思っていた。
中学生の頃に、クロスオーバーっていうのかフュージョンっていうのか迷うけど
そういう類音楽のブームがあった。それまで、セミアコのギターを使っている
バンドには興味はなかった。でも、そういう類のバンドではごく普通にセミ
アコを使っている。そんな時に初めて、ラリー・カールトンとリーリトナーを
知った。日本では大村憲司さんや渡辺香津美さんの名前を知ったのもこの頃。
だけど、高校2年か3年か記憶にないんだけど、ふとこのまま歪んだ音にまみれて
いてもいいんだろうか?と思うようになったのは事実。音楽はいろいろあるだろう。
その音楽を試しにいろいろ聴いてみないのは、もったいなくないか?歪んだ音の
ギターはいい。でもね〜。そんな風に考えているときに、AORブームがあった。
強引に歪ませなくても、エレガントな雰囲気を漂わせる演奏をする人もいるん
だ!!とAORを聴いて思った。
マイルスが復活したのは1981年。1964年生まれだから17歳の頃になる。
マイルスってすごい人が活動再開したのか!そんなにすごい人なのか!
そうだったら、ちょっとテレビを見ておかないといけないな!と思って
テレビをみた記憶がある。この人がそんなにすごいのか?と思ったね。
マイルスよりもマーカス・ミラーやマイク・スターンの方が気になった。
ブラザース・ジョンソンが大好きだったし、チョッパーが好きだったから、
マーカスのベースは気になった。マイク・スターンは長い髪の毛を振り乱して
白のストラトを弾きまくっている姿。ギターの音が歪んでいてね。こんな音の
ギターが演奏中に聴けるんだたら、マイルスって人も好きかもしれない。
と思ったのは事実。高校の後半から大学に入学するあたりで興味のある楽器は
あくまでもギターだった。それも音は歪んでいるもの。
高校3年の後半からR&Bや踊れる音楽を聴きはじめた。ま、今に至るまで
DISCOやクラブには行ったことはない。正直行こうとも思わない。けど、
ジャンルとしては好き。
今でもたまに購入するし立ち読みではチェックしている雑誌に、PLAYERと
ヤングギターがある。冷静に考えると、ジャンルの枠を飛び越えてギタリスト
という括りだけで記事が書かれている。そんな雑誌を日々チェックしていると
ブルースギタリストって人もいるし、ジャズギタリストって人もいるんだね!と
知るようになった。ウエス・モンゴメリーやパット・メセニーの名前を
知ったのは結構前だと思う。雑誌に写真が掲載されていても、演奏を気軽に
聴くことは今のようにレンタルショップはなかったしFMやAMで曲がかかる
タイミングを待っているしかなかった。
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