2023年1月25日
ビル・エヴァンストリオでのアルバム。
平戸祐介さんがこの曲を紹介しているのを読んで、聴きたくなった.
タイトルから、寂しい悲しい。あえて自分からこういう作品は、
手に取ることはない。なんだか落ち込みそうな感じがするのでね。
だけど、聴いてよかった。安心して大丈夫、悲しい雰囲気のアルバム
ではない。
タイトル曲は1曲目と6曲目(Take2)に収録されている。
1曲目が3分26秒。take2が4分45秒。
ピアノトリオでの演奏。ビル・エヴァンスというと、「枯葉」や
「Waltz For Debby」が有名と思う。
一音一音に気持ちを込めて演奏しているのが伝わってくる。
エヴァンスの演奏の隙間を埋めるようなベースの演奏。ドラムは
あくまでも控えめに。エヴァンスの奏でるメロディを壊さないように。
静かに演奏している。心を落ち着けたいときに、エヴァンスのこの演奏は
最適なのでは?
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