好きな音楽にまみれた男の日常

マイルスの5曲

コルトレーンを聴くなら、ひとまずこの10曲!って感じで選曲。
これをマイルスだとどうなるだろうか?と考えて1分で断念。無理だ。
なんてったって好きなアルバムが多すぎる。

と思いつつ、アコスティック時代のマイルスの演奏ならば、まずこれを!
なんてことを頭の片隅に選んだのが以下の5曲。マイルスを聴いたことが
ある人には、これでもか!って位に定番である。マイルスを聴いたことが
ない!ジャズって聴いたことない!という人には、おすすめ。

性格としてへそ曲がりのところがあるので、「カインド オフ ブルー」と
「ラウンド・アバウトミッドナイト」は除外している。

1:Milestones(Miles In Berlin)

→この曲は、マイルスの演奏だけじゃなくて、トニー・ウィリアムスの
 ドラムもかっこいい!いや違う。全員の演奏がかっこいいのだ!
だからまず最初にこの曲を!聴くべし!

2:Someday My Prince Will Come
→最初の曲で上がったテンションを早急に静めましょう、と言うのが2曲目の
 
3:If I Were a bell(Relaxin)
→Someday〜、を聴いといてこの曲を聴かなかったら問題。

4:Seven Steps To Heaven
→この跳ねた感じが好き。マイルスも明るく吹きまくっているのが最高。

5:DIG(1951)
→最後は急に1950年代になってしまうんだけど。。。
だった、この曲はかっこいいから。マイルスを聴きはじめた頃、
どれを聴こうかな?と「マイルスを聴け!」読みながら、参加
メンバーをチェックして聴いてみようかな?と思って手にした。
ちょっと、演奏が後ろに引っ込んだ感じに聴こえるような気が
するけど、勢いがあるから大丈夫。