sixth DIMENSION

DIMENSIONを初めて聴いたのは、1996年に発売されたこのアルバム。
購入する少し前。なんだか立て続けにアルバムを発売しているような気が
するけど。。。。すごい勢いだな。ということで購入名前だけは知っていた。

スタートボタンを押すと聴こえてくるのは、勝田さんのサックスの音色。
この始まりはダメでしょう。これを聴いてワクワクしない人がいるだろうか？？

このアルバムは視聴せずに購入。どんな演奏なんだろうか？なんて想像も
つかないぜ！と思いつつ、サポートメンバーに青木智仁さんのお名前があった
のでなんとなく、あんな感じかな？多分、私の好きそうな、ベースがグイグイ
演奏を引っ張るのかな？と思った。

聴いてすぐ分かるが、演奏を引っ張っているのはメインはサックス。サックスの
演奏が一休みの時は、ベースとドラムがグイグイと！前のめりの演奏を聴かせて
くれる。最高だ。基本的に「決め」が多い演奏だから、聴いていて非常に
スリリングな感じがする。うむ、こんな日本のバンドがあったんだ！と
初めて聴いた時に非常に感動。

購入してから20年以上経過するけれど、今でも手にすることがある愛聴盤。