2021年9月4日18時20分の予約でワクチンの2回目接種完了。
接種券が手元に届いてから、接種が終わるまで約二ヶ月。
ま、年内に接種が完了すればいいかな?なんて若干僻みの
気分を込めて自分だけで思ってた。7月に接種券が届いた時点で
東京の新規感染者数が増加して、1回目の予約はあっという間に
埋まった。個人的にも、接種は土曜日しか現実的に無理。
それに、歯科病院と神谷町も行ってたので行ける曜日は限られて
いる。最初7月中に一回目の接種を終えたいと思ってたけど、無理。
初回は8月14日。お盆休みの時期。1回打っただけでも、不思議な
もので精神的に落ち着くのは何故だろう?
2回目に関しては、所定の期間をおいた時点で早急に打ちたいと
思ってた。時間なんてこの際関係ないと思った。ということで、
2回は18時20分の予約。
せかせかと家から歩いて会場へ。会場へ来るのは4回目になる。
母親に同行してきたときに、「車椅子ありますよ!」と声をかけて
くれた方の姿を確認。あーいう声かけをすすっとできる人は素敵。
ヨタヨタと歩いているのを横目で見ている方もいるからな。
二回目に行った際は、係の人に「車椅子貸して下さい」と声をかけた。
受付は待っている人はいなかった。問診で30秒ほど座って呼ばれる
のを待つ。問診終了後接種へ。椅子に座るまでもなく、即接種。
前回は、「来るぞ!」と少しだけ椅子に座ってから時間があった
ように記憶していたけど。あっという間に終了。
待機時間は15分で6時37分までだった。ということは、受付から
接種まで2分で終わったってことか!?超絶なスピードだな。
この八雲の会場に来るのは、4回目。今度、この体育館に足を
踏み入れることはあるんだろうか?なんてぼんやりと考えながら、
会場をキョロキョロ見回して時間を潰す。受付はガラガラであっても
接種までの時間が短くても、待機時間を過ごす椅子の数は限られている。
密にならないように椅子はセッティングされてはいるが、座るところは?
と一瞬考えてしまう。夜の18時過ぎでこの状態だから、昼間は大変なはず。
母親に同行してきたときは、受付でも並んでいた。
ふと、冷静になって考えた。これでワクチンの接種はおしまい。
少し安心して動けるってもんだ。ん?でも冷静に考えなきゃいけない。
そもそも動くのか?ホイホイ飲み歩く生活はしていないし、外食もレア。
ということは、ビクビクしながら電車に乗って通勤していたけど、
そのビクビク度合いが少し軽くなるのかな?と思った。
高齢の母親と同居している現在、自分から感染の危険のあるような
場所へは行かない。当たり前だ。外食もほぼしない。ワクチン接種が
完了してもその方針は変えない。接種した後で世界が変わるとは思えない。
2回接種を受けても感染している方もいる。
淡々とマスクをして三密を避けて行動するしかないな。コロナが綺麗
さっぱりこの世の中から消えて無くなるとは、素人ながら思えない。
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