好きな音楽にまみれた男の日常

2022年介護

2021年の終わりは全てに手詰まりだったような気がする。
正月姉家族が家に来る予定だったが、母が爆睡で延期。
朝起きて食事をして、二子玉川に買い物に行き帰宅。
ずーっと寝ていた。午後姉に電話家に来るのは延期。
結局母は15時まで寝てた。
あの頃は規則正しい生活を送ることが難しくなっていた。
今考えると、よくどうにかなっていたように思える。
3月に夜中に風呂場で転んだ。訪問看護の方を呼んだ。
体調を確認している最中にうとうと寝てしまった。
私は1時ごろに就寝。5時に起きて会社へ。

3月末に老人ホームを小った解してくれる会社の方と面談。
ヘルパーさんも入って頂いて、男一人でフルタイムで働きつつ
一緒に暮らしていることを伝えると、驚かれた。4月に
家の近所のグループホームにケアマネと見学。結局そこに
お世話になることにした。

散歩が好きだったが、外に興味を失い散歩をしなくなった。
どうすれば歩くだろうか?と考えることが多くなった。
活動量が減ったからか、ふと転けることもあった。大事に
至らなかったのは幸い。個人的には、日中私が会社に行って
いる間に転けて骨折をしないかとヒヤヒヤだった。転けて
アザをつくるのは数回あった。徐々に転んだ結果、身体への
ダメージが大きくなっているゆな気もした。

6月の当日は大騒ぎだった。気は乗らないのは理解できたけど、
それでも現実的にはその対応の方がベターに思えた。骨折などの
大怪我をする前に、今よりも多くの人の眼に触れる環境の方が
いいと思った。