好きな音楽にまみれた男の日常

60年代映画音楽〜洋画編

先週の土曜日は渋谷で小川隆夫さんの音楽ゼミナール。

 今回のテーマは「60年代の映画音楽〜洋画編」

個人的には映画って最近あまり見ない。映画館で最後に見たのはなんだったかも

思い出せない。代官山の蔦屋書店には行くがCDを借りるだけ。DVDのコーナーに

足を踏み入れたことはあるが、借りた事はない。音に関して興味はあっても、

映像となるとちょっとね。

 前職で一緒に仕事をしていた方が映画大好きで、一時期その方から借りたり、

いろいろ情報を教えてもらってTUTAYAで借りてみていた。その方と話をしていると、

いかに自分が映画を見てこなかったのか驚いた事がある。ま、少々(大分かも)

ひねくれたところがあるから映画なんて見なくてもいいじゃん!と思っていた時期もあった。

 けどね、ジャズ好きでマイルス好きだったら「死刑台のエレベーター」はやっぱし

見ておかなきゃ行けないだろう!マストだよ!!そうきたら、「ティファニーで朝食を」も

見ないと。初めてニューヨークに行った時、ティファニーに行ったじゃん!なんて冷静に

考えてくると、「見るか!」と思ってね。見ましたよ。映像だけじゃなくて、映像と音楽とが

合わさると凄いな!ワクワクするもんだ!と。白黒だったから余計にそう思うのかも

しれない。それで、数ヶ月の間二子玉川のTSUTAYAで借りまくってiphoneで見る事が

できるように変換して楽しんでいた。数ヶ月後、借りても見ることができていない

状態に陥っている事に気がついて、やめた。

 今回のONゼミで全部で27曲を小川隆夫さんの解説とともに聴いた。最後の曲が

「ロミオとジュリエット」だった。ムムム音楽は聴いた事があっても映画は見てないのが

多いじゃないか!これは問題だ!音だけじゃなくてきちんと映像も確認しておかないと!と。

きちんと映像をじっくりと見たくなって土曜の夜だった。60年代をキーワードにいろんな

切り口ができるんだなぁ〜としみじみと思った。

楽しい時間をありがとうございました。次回も楽しみにしてます!