2023年1月25日
7枚組みの1枚目に収録されている曲数は42曲。収録時間は60分41秒。
割り算すると1曲あたり1分42秒になるのか。。。でも1分に満たないものもある。
だけど、収録されているのはパーカーのソロの部分だけ。だから1分満たないものも
あるので驚くことはない。けど、驚くのは「パーカーのソロだけ」っていう事実。
こういうのがCD7枚続いているんだからたまったもんじゃない。嫌っていうん
じゃなくてね、うれしい悲鳴である。
音は見事にピチピチパチパチいっている。けどね、それがまたいいんだ。
これがノイズも無い音だったら本当にパーカーの時代に録音された
音源なのかな??なんて疑問が頭をよぎってしまう。
細かなクレジットを確認しよう!そうしよう!と冊子を手にする。
見事なまでに英語満載。そうだよな、これ日本盤じゃないんだよな。
CDケースに細かなクレジットが記載されているかな?と期待して
ケースの中を確認。ジャケットのみのペラっとした紙でがっくり。
冊子を冷静に見ていくと、分かるもんだね、うん。安心した。
でも、見にくいことには変わりはない。
1枚に収録されているのは42曲。(ここで、曲っていうか曲の断片。
だってパーカーのソロだけだもん)それを9つのセクションに分割している。
1枚目が1947年3月1日〜7日に録音されたもの。すごじゃん!細かな日付も
分かっているなんて!マニアの心をくすぐるよな!と思ったが、may be〜と
書いている部分もある、あぁ〜。
で、1947年3月というと1920年8月生まれだからパーカーが26歳の頃。
時期というか演奏は元気いっぱいの頃のように思えるんだけど、パーカー関係の
本を読んでみると既に「あぁ〜」って感じであったようだ。
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