好きな音楽にまみれた男の日常

やはりかっこいいぞマイク・スターン

久し振りに、ここ数日マイクスターンを聴いている。

基本的に大好きなんだけど、たまに聴きたくなくなる。

それで、ふいに聴こうかな?と思ったのだ。

でもってやっぱりかっこいい。彼の演奏を初めて見たのは、

マイルスバンドの頃。テレビでね。長髪を振り乱し、白のストラトを

弾いている姿が印象に残った。それから、だいぶ時間が経過。

CD SHOP で「odds or evens」 のジャケットを見て、へぇ〜初めてだな〜と

思ってた。

ん?ひょっとして?と調べたらマイクスターン。

初めて彼のライブを見たのは、渋谷のオンエアーで。スタンディングでね。

ベースがリンカーン・ゴーインズ、ドラムがデニス・チェンバース

だったんじゃないかな?ライブには道に迷って遅れた。いまでも

憶えているのが、「枯れ葉」だね。ソロで枯れ葉を唖然とする速さで

弾いていた。枯れ葉が強風で舞っている感じ。

その後、「STANDARDS」を聴いて感激。

で、ブルーノート東京に登場する度に見に行っていた。

「STANDARDS」のような演奏を期待して見に行って、裏切られたけど、

なんだか凄いぞ!マイク・スターンって!と思ったが、

そのころかな?過去の作品を遡って聴いていったのは。

そして、ジャコ・パストリアスの伝記を読み返すとマイク・スターンの

記載を発見。いやはや、大好きな二人が繋がっていたとは!と驚いたのは

だいぶ昔の話。
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