好きな音楽にまみれた男の日常

Rainbow LIVE IN BIRMINGHAM

久しぶりにリッチー・ブラックモアのギターを聴いた。
リッチーは1945年生まれだから、もう70歳を超えている。
そうか、道理で私も50歳を超えるわけだ。
けど、ハードロック。若干演奏に刺々しさが失せた感じはする。
けど、いい。

 どうも、リッチーというとRainbowをリアルタイムで聴いていて自分に
とっては、懐かしいの一言でしかない。懐かしい!と昨年のライブ盤を
黄色いお店で購入。

 リッチーというとドラムはコージー・パウエルを思い浮かべるが、既に
お亡くなりになっている。ハードロック路線に戻って来たからのドラマーの
セットはバスドラは一つ。シンプルである。昔と比較すると、ギターを
構える位置が少し上になったような気がする。

 CD二枚に収録されているのは、レインボーやパープルの曲。こんなセット
リストがあっていいんでしょうか!って感じ。ギターの音色は昔に比べて
刺々しさがあまり感じられないのは、私だけかな?ドラムはなかなかいい
やはり、ハードロックのドラムはこう出なくっちゃ!

CDは2枚組。全部で15曲収録。もうね、内容が涙もの。だって、
「HIGHWAY STAR」の次が「SPOTLIGHT KID」だよ。
そう、レインボーの曲の間にパープルの曲が挟まっている。
こりゃたまらない。