2023年1月11日
Selim slive elementz のライブ盤を入手後、「Live-Evil」や
フィルモアのライブを聴き直している。冷静に言うと「アガルタ」や
「パンゲア」を聴いてみたいけど、収録曲数で「!?」という人にオススメ
なのがこの2枚。なんでか!?だって「アガルタ」は2枚組みで収録曲は3曲。
「パンゲア」は2枚組みで2曲だもん。どこで、息継ぎしていいんだろうか??
そう考えると「ちょっと。。。。」と敬遠していた。
そう考えるとフィルモアのライブは、聴きやすい。1曲が長くても15分程度。
ぜひ聴いて欲しい。50年代のアコスティックなマイルスが好きな人でも是非!。
50年代もマイルス、70年代のこのフィルモアでのライブもまたマイルスなの
だから。
フィルモアでのライブ盤は,フィルモアイーストでの「Live At The
Fillmore East 」とウェストでの「Live At The Fillmore West」が
ある。
両方ともギターは参加していない編成。すぐ聴かなかったのは、ギターが参加
していなかったから。ギターのワクワウを使った演奏が、怪しい雰囲気をだして
いると思っていた。でも、聴いて、猛反省。ギターが参加していなくてもでも、
その分、エレピとパーカッションが大活躍。このエレピの音は凄い迫力。
他の人の演奏に触発されてこのようなこれは絶対聴いて損はない。むしろ
聴かなきゃ問題。最初の曲からマイルスだけでなく、他のメンバーも全開で
演奏している。聴いてその勢いを感じ取るっきゃない!
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