好きな音楽にまみれた男の日常

Cantaloop Island

「Cantaloop Island」はハービー・ハンコックの1964年の作品。
でも、一番最初に聴いたのはハービーのアルバムじゃなくて、
1991年のライブ・アンダー・ザ・スカイでの演奏。

ピアノは、もちろんハービー・ハンコック。ベースがスタンリー・クラーク、
ドラムがオマーハキム。そしてサックスがウェイン・ショーター。
この時の映像は、YOUTUBEにUPされている。スタンリー・クラークのベースが
いい感じに他のメンバーの演奏に刺激を与えているように思える。

そして、US3の1993年に発売された「Hand on the torch」に収録されている
ヴァージョンを聴く。そして、「Empyrean Isles」に収録されている
原曲を聴いた。うむ、US3だといい感じだけど、原曲はテンポが
ゆったりとしているのに驚く。

それで終わってしまうと面白くない。ほかの演奏はないのだろうか?
最近では、マンハッタントランスファーが最新アルバムの一曲目でカバー
している。ボーカルでのこの曲もなかなか面白い。

そんな視点で探すといろいろ見つかるもんだ。