好きな音楽にまみれた男の日常

Jake To The Bones

1993年に発表され「Kingdom Of Desire」に収録されている。
このアルバム、聴いていくとルカサーのギターの音色が少々
ロック寄りと思える。そう感じつつ聴き進めた後半に収録されているのがこの曲。
「Jake to the Bone」このアルバムが発表された時期は少々TOTOとは
疎遠になっていた。ルカサー好きな仕事関係の先輩から、この曲の情報を知り、
アルバムを探して聴いてみた。
 はい、当然のようにかっこいい!なんてたって、ルカサーのギターが一番だけど
ルカサーのギターを支えているようなベースとドラムのキレのある演奏!
それに絡んでくるキーボードが見事!この店舗が素晴らしくかっちょいい!

 初めて聴いた直後は音だけだったけど、YouTubeでこの曲の動画を確認すると
当たり前だけど、かっこいい!動画だと、ジェフ・ポーカロの時代の演奏から
サイモン・フィリップスの演奏までUPされている。すばらしい!聴き比べる事が
できるぜ!こういう曲じゃないと、ルカサーのギターの凄さっていうのがあまり
伝わってこないと思うのだ。

 はるか昔に、ベイクド・スーパーライブというライブ盤が発売された。
このアルバムはTOTOでは我慢していたものが弾けたような演奏を聴かせてくれる。
やっぱり、弾きまくりたい!という気持ちをひしひしと感じる。

 アルバム発表から25年以上経過しているけど、この曲のシンプルな格好良さは
時代を超越している。安心してください!

かっこいいから!