好きな音楽にまみれた男の日常

目覚めに聴く 平均律クラーヴィア

バッハである。
なんでこの演奏を聴くようになったのか?
なぜにバッハなのか?

遥か昔に読んだ菊地成孔さんの著作「憂鬱と官能を教えた学校」の
最初の部分に登場してくる。ふむふむ、バッハね。うん聴いたこと
ないね。それじゃ聴いてみようかな?と。そう思っても実際手に
取るまでは至らず。

ふとした拍子に、購入。へぇ〜こういう曲なんだ!とあまり驚きもせず。
全部聞いた記憶もなく時間が経過。最近、キース・ジャレットの演奏を
収録した作品が発売されたので購入。そして、手元にあったグレン・
グールドの作品も聴いてみた。同じ作品であっても、違うもんだね!と
関心。

今回、このキース・ジャレットの作品を朝目覚めてすぐ聴いた。
朝一番に聴く音楽としてもいいのでは?鍵盤楽器だけの響きが
なんとも素敵である。