LED ZEPPELINはやはり最強だと思う。
今更ながら再認識している。先日の台風の日に出かけられ
ないので久しぶりに聴いてみた。スタジオ盤よりもやはり
数枚発売されているライブ盤がいい。「永遠の詩」もいいけど
「BBC 」ライブもいいのだ。
洋楽を意識して聴くようになった頃、最初に聴いたのは
カーペンターズ。なんでだかクラシック好きな父が聴いていた。
その中で使用されているエレキギターの音色が「かっこいい!」と
思ったのがきっかけ。
その後、KISSを聴いていた。そして、MUSIC LIFEや音楽専科、
ロッキンFを読むようになって(立ち読みが主)DEEP PURPLEや
LED ZEPPELINを知るようになる。髪の毛が長くて細い体型。
さて、自分はパープルとZEPのどっちが好きかな?なんて考えた時期も
あった。
今、冷静に聴いてもドラム、ベースそしてギターの3人の演奏の上に
ロバート・プラントのヴォーカル。あくまでもシンプルである。
それで、あの音。すごいよな。「永遠の詩」を初めて見たのが中学2年の
時だったのかな?1973年の動くZEPを見て感動した。その後、75年、77年
そして日本公演のSET LISTを知るようになって、ライブの1曲目が時代と
共に変化している事を知り、自分は何年が好きなのかな??なんてことを
じーっと考えたことも。ま、暇だね。
ネブワースのライブを最後に解散するんだけど、その後PAGE&PLANTや
2007年の演奏を聴いても啞然とする。PAGE&PLANTはオリジナル曲も
あったけど、ZEPの曲も演奏していた。これがまたかっこいい!もう、
ヴォキャブラリーが少なくてどう表現したら一番適当なのか分からないけど。
とにかくかっこいいのだ、無敵。
で、ギターがやっぱり空前絶後にかっこいいのが惹かれるポイントなのだろう。
レスポールを腰より低い位置で構えて弾く姿。中学生には刺激的だった。
「移民の歌」は衝撃的だった。
ジミー・ペイジに憧れて中学の頃、リッケンバッカーのストラップを購入
したのは懐かしい思い出。
コメントを投稿するにはログインが必要です。