好きな音楽にまみれた男の日常

パーカーのソロだけを集めた7枚組み

チャーリー・パーカーってどうもね。。。。と思ってた。

長いこと。ジャズを聴き始めた頃、入門書の類の本を手にして

マイルスやビル・エヴァンスを聴いた。で、パーカーを聴いたのもそんな

ジャズを聴き始めた頃。今から25年以上前になるのかな?

一応聴こうとした。

けど、何を聴いたんだかも全く記憶にございません。

けどね、マイルスを聴いてパーカーを聴かないっていうのはなんだか、

しっくりこない。

 それで、「バード」を見た。でもね、う〜ん。サントラも聴いた。

「あ〜」。しっくりこない。それで時間が経過。

だいぶ時間が経過して、菊地成孔さんの「粋な夜電波」でDEAN

BENEDETTIの録音を聴いてうっわ!と思った。録音状態はよくない。

けどね、どこから聴いてもパーカーのソロだけっていう7枚組み。

ソロだけを収録してあるっていうマニアックさが心にズキュン!ときたのだ。

こんなマニアックな録音をしていた人がパーカーと同時代にいたなんて!

素晴らしすぎる!ということで、7枚組みを購入。この7枚組みを手に

入れてから、他のパーカーの作品を借りまくったりCDを購入したのは

自然の流れ。